洛西
もみぢ家
「京都高雄 もみぢ家」は、京都洛中から北西にのびる周山街道(国道162号線)沿い、高雄山の入口にある宿。高雄はこの北につづく槙尾、栂尾とともに紅葉の名所です。
とりわけ高雄山の山腹にある古刹神護寺地蔵院の境内から見下ろす秋の錦雲峡の景観は、雄大なことで知られています。
もみぢ家の創業は明治四十年。江戸時代から山林業で、北山杉を中心に造林していた山本家は、代々神護寺、高山寺の信徒総代をしており、それまでにも参拝者を泊めたり料理を出したりして神護寺の参拝客をもてなしていたことにはじまります。
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嵐山温泉 渡月亭 (あらしやまおんせん とげつてい)
天下の名勝嵐山。大堰川の清流にかかる渡月橋南詰にある渡月亭は創業百年の老舗料理旅館。
史跡とロマンの散歩道『嵯峨野散策』に最適。艶やかに咲き誇る春の桜。
若葉青葉の緑したたる新緑、夏は川辺の涼風に身を任せ、錦織りなす紅葉に胸を焦がす秋。
朝夕の静寂と自然が奏でる風情は千年の時を変えることなく訪れる人の心をなごませてくれます。
館内は随処に北山丸太を配し、琴の音色やお香のかおりが、京情緒をかもしだしています。
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